論文・エッセイ

タイトル・論文題名 単著・共著 出版社名 出版・発表年月
公の支配と私立学校 単著 「私学振興」12巻2号(64号)29頁-34頁 1963年3月
論文紹介 角井宏「学校給食費管理の理論と実際」 単著 「学校給食」15巻2号(64号)10頁-12頁 1964年2月
義務教育の無償と学校給食 単著 「学校給食」15巻7号36頁-38頁 1964年7月
建国記念の日の制定について 単著 社会教育(22巻2号)52頁-55頁 1967年2月
エッセイ 水野錬太郎の一生 単著 「著作権研究」7号46頁-51頁 1970年6月
プラーゲ旋風
「著作権料」に昭和初期の文化界は恐慌状態
単著 日本経済新聞昭和50年9月19日24面(文化欄) 1975年9月19日
著作権からみた「文化の輸出入バランスシート」 単著 毎日新聞夕刊昭和53年5月15日4面 1978年5月15日
レコード保護条約締結と著作権法の一部改正
   −レコード会社の権利について−
単著 日本音楽著作権協会会報 250号16頁-20頁 1978年6月30日
著作権課は汗だく
−ひっきりなしに寄せられる難問・奇問
単著 日本経済新聞昭和53年8月26日24面(文化欄) 1978年8月26日
文化の超輸入国「日本」 単著 「文部時報」1978年11月号33頁-39頁 1978年11月
著作権法の問題状況−著作権相談を中心に 単著 ジュリスト692号36頁-42頁 1979年6月
著作権・出版権と複写−最近の事件をめぐって 単著 「言語生活」1979年10月号24頁-35頁 筑摩書房 1979年10月
難民と日本語教育 単著 「文部時報」1981年3月号76頁-77頁 1981年3月
日本が難民を受け入れる 単著 「国際交流」28号40頁 1981年7月
最近11年間の著作権判例 単著 「法律のひろば」1982年2月号29頁-39頁 1982年2月
日本人と宗教 単著 「判例タイムズ」516号6頁-7頁 1984年3月15日
エッセイ 久留米大学法学部へ転職して 単著 法学教室1988年11月号(98)69頁 1988年11月
エッセイ「亡命者」と「難民」 単著 法苑(新日本法規)47号12頁-19頁 1982年4月
最近の著作権紛争とその課題 単著 「親和」(法曹親和会)205頁-249頁 1982年12月
日本・韓国・台湾の著作権法におけるコンピューター・プログラム保護規定 単著 久留米大学コンピューター広報Vol.5 34頁-43頁 1989年
宗教団体の「教義」と著作権 単著 「民法と著作権の諸問題−半田正夫教授還暦記念論集」(法学書院) 524頁-547頁 1993年2月
判例評釈 加勢大周出演禁止等請求事件 単著 発明 1993年12月号20頁-25頁 1993年12月
わが国におけるメディア産業の登場−音楽産業の場合 単著 「メディア文化と法」日本レコード協会寄付講座(青山学院大学法学部) 1995年5月
日経新聞要約事件 単著 ジュリスト1068号(平成6年度重要判例解説)239頁 1995年6月
最近の判例に見る私立大学のトラブル 単著 文教 77号49頁-56頁 1996年3月
エッセイ 知的財産権摩擦とプラーゲ博士 単著 ジュリスト 1097号2頁 1996年9月
通信社の記事をそのまま掲載した地方新聞社の名誉毀損責任 単著 久留米大学法学28・29合併号101頁 1996年12月
最近の判例に見る研究論文をめぐるトラブル 単著 文教85号48頁-57頁 1998年12月
要約文と翻案権侵害 単著 久留米大学法学34号51頁 1999年4月
目賀田種太郎と著作権−著作権事務が明治8年、文部省から内務省に移管された理由 単著 文教87号35頁 1999年6月
タイプフェイスの法的保護と権利情報データベースの作成について 単著 コピライト7月号51頁 1999年7月
最近の名誉毀損事件判例の動向 単著 久留米大学法学別巻10号67頁-127頁 1999年7月
エッセイ 文部省に二度勤務した高橋是清と著作権 単著 「文化時報」1999年11月号32頁−33頁 1999年11月
中古ゲームソフトの販売をめぐる2つの判例 単著 特許研究29号2頁 2000年3月
仲介業務法の改正 単著 著作権法百年史編集委員会編「著作権法百年史」第2編第4章(228−247頁) 2000年3月
戦中戦後の著作権事情 単著 著作権法百年史編集委員会編「著作権法百年史」第2編第5章(248−276頁) 2000年3月
井上赳・文部省第一編修課長のこと 単著 文教91号44頁 2000年6月
パブリシティ権について 単著 久留米大学法学39号229頁 2000年11月
著作権の信託譲渡 単著 JUCC通信73号1頁 2000年11月
肖像権侵害 単著 竹田稔・堀部政男編「名誉・プライバシー保護関係訴訟法」265頁 2001年1月
「コヒノボリ」「チューリップ」の著作権−国文学者・藤村作と長女近藤宮子の周辺 単著 JUCC通信75号1頁 2001年2月
判例評釈 楽曲の信託譲渡を受けている(社)日本音楽著作権協会が楽曲の複製をした日本映像(株)に敗訴した事例 単著 発明5月号101頁 2001年5月
芸能人の肖像−おニャン子クラブ事件 単著 別冊ジュリスト1157号194頁(著作権判例百選【3版】) 2001年5月
タイプフェイスの著作物性 単著 ジュリスト1202号276頁(平成12年度重要判例解説) 2001年6月
印刷用文字書体の著作物性 単著 「判例著作権法−村林隆一先生古稀記念」435頁(東京布井出版) 2001年7月
被告小説において、原告自らの体験を基に著述したノンフィクション作品に現れた事実と共通する事実が取り上げられても、被告小説は原告小説を翻案したものではないとされた事例 単著 判例時報1761号194頁(判例評論514号40頁) 2001年12月
印刷用書体の著作権法改正による保護ー最高裁平成12年9月7日判決を契機に 単著 久留米大学法学43号265頁 2002年3月
テレビドキュメンタリー番組のナレーションの一部が、江差追分に関するノンフィクション「北の波濤に唄う」の翻案権侵害等とした1・2審判決を覆し、翻案でないとした事例 単著 発明4月号112頁 2002年4月
版権条例、版権法から著作権法へ 単著 「知的財産法の系譜ー小野昌延先生古稀記念論文集」417-446頁 2002年8月19日
写真と肖像権 単著 「写真著作権」46-50頁(監修・(社)日本写真家協会、編集・日本写真家ユニオン、発行・(株)草の根出版会) 2003年2月
明治2年5月13日出版条例制定の背景−旧慣は引き継がれたか 単著 「著作権法と民法の現代的課題−半田正夫先生古稀記念論集」1−23頁 2003年3月1日
タイプフェイス問題 単著 「著作権研究所研究叢書 No.9 応用美術委員会 著作権と意匠法との交錯問題に関する研究」163頁-186頁 2003年3月
ダービースタリオン事件 単著 「サイバー法判例解説」(岡村久道編・商事法務、別冊NBL No.79 128頁) 2003年4月
ピーターパンと著作権 単著 JUCC通信100号5頁−6頁 2003年10月
観光ビザにより日本に滞在した外国人が作画した図画を使用したアニメーション作品において、図画を作画した外国人が著作権法15条1項の「法人等の事業に従事する者」に該当しないとした原審判断を違法とした事例ーアニメーションRGBアドベンチャー事件(判例評釈) 単著 発明5月号 80頁 2004年5月
法人名義著作物たるべき著作物の他名義への変更 ー(社)日本著作権協議会の破産による解散を機に  単著 「意匠法及び周辺法の現代的課題−牛木理一先生古稀記念」545頁 2005年3月
図書館と著作権 単著 薬学図書館51巻1号18-23頁 2006年1月
最近の著作権判例の動向 単著 久留米大学コンピュータジャーナルVOL.20 2006年3月
「記念樹事件」事件(東京高裁平成14年9月6日判決)再考 単著 「知的財産法と競争法の現代的展開−紋谷暢男教授古稀記念」835頁 2006年8月
遺伝子スパイ事件について 単著 久留米大学法学55号19頁 2006年9月
判例評釈「宗教法人天理教」は「宗教法人天理教豊文教会」の名称使用を差し止められないという事例 単著 発明2006年10月号46頁 2006年10月
雑誌の記事や写真に「パブリシティ権」を認めた判決−「ブブカ・スペシャル7」事件 単著 コピライト2006年12月号35頁 2006年12月
水野錬太郎博士と旧著作権法 単著 久留米大学法学58号175頁-244頁 2007年12月
プラーゲ旋風-1930年代、日本の著作権事情 単著 知的財産法研究138号13頁-31頁 2008年3月
判例評釈 プロ野球選手の肖像権使用許諾権限事件 単著 発明2008年9月号58頁 2008年9月
代作とその周辺-偽りの著作者名の表示行為について 単著 久留米大学法学第59-60号 2008年
(著作権法)第120条の2 第121条 単著 半田正夫・松田政行編「著作権法コメンタール3巻」590頁-605頁 2009年1月
(著作権法)附則第18条 単著 半田正夫・松田政行編「著作権法コメンタール3巻」737頁-739頁 2009年1月
見直しが必要な著作権登録制度 単著 マーチャンダイジング・ライツ・レポート2009年2月号44頁-46頁 2009年2月
公取委のJASRACへの排除命令は妥当か 単著 マーチャンダイジング・ライツ・レポート2009年4月号52頁-57頁 2009年4月
私的録画補償金制度-フランスから日本の漫画家へ2880万円 単著 マーチャンダイジング・ライツ・レポート2009年6月号54頁-64頁 2009年6月
著作権法のあらましと最近の著作権紛争 単著 マーチャンダイジング・ライツ・レポート2009年8月号75頁-89頁 2009年8月
芸能人の歌唱時の振付けを利用したダイエット記事おいて、記事中に当該芸能人が写っている写真を使用したことが、当該芸能人のパブリシティ権を侵害する不法行為にはあたらないとされた事例−「ピンク・レディ」パブリシティ権侵害事件 単著 判例時報2042号167頁-174頁 2009年8月
翻案−北の波濤に唄う(江差迫分)事件 最高裁[一小]平成13年6月28日判決 単著 知的財産法最高裁判例評釈大系[V]−小野昌延先生喜寿記念354頁-369頁 2009年9月
JASRACの誕生の経緯と法的環境 単著 紋谷暢男編「JASRAC概論」1頁-28頁(日本評論社) 2009年11月
エッセイ 判決の威力 単著 法苑(2009)(京大法律相談部)19頁-22頁 2009年12月
藤田君代夫人と著作権(1) 単著 マーチャンダイジング・ライツ・レポート2010年2月号47頁-54頁 2010年2月
藤田君代夫人と著作権(2) 単著 マーチャンダイジング・ライツ・レポート2010年3月号62頁-70頁 2010年3月
藤田君代夫人と著作権(3) 単著 マーチャンダイジング・ライツ・レポート2010年4月号56頁-67頁 2010年4月
著作権代行会社と弁護士法 単著 JUCC通信 140号1頁-2頁 2010年5月
著作権専門弁護士紹介業と弁護士法 単著 マーチャンダイジング・ライツ・レポート2010年6月号45頁-47頁 2010年6月
エッセイ 時に心中咆哮して暮らしている 単著 ひろば北九州2010年8月号(290)27頁 2010年8月
鳩山和夫と著作権(1) 単著 マーチャンダイジング・ライツ・レポート2010年9月号50頁-59頁 2010年9月
鳩山和夫と著作権(2) 単著 マーチャンダイジング・ライツ・レポート2010年10月号70頁-79頁 2010年10月
判例紹介 三岸節子「花」縮小カラーコピー事件 単著 日本マンガ学会ニューズレターvol.26 16頁-17頁 2010年10月
鳩山和夫と著作権(3) 単著 マーチャンダイジング・ライツ・レポート2010年11月号57頁-63頁 2010年11月
「再刊 現行著作権の立法理由と解釈」(小林尋次 著)の解題 単著 第一書房「再刊 現行著作権の立法理由と解釈」254頁-265頁 2010年11月
画家と著作権
−日本における美術品と著作権保護
単著 マーチャンダイジング・ライツ・レポート2011年4月号48頁-65頁 2011年4月
談話「著作権を巡る問題」
@福王寺一彦氏との対談
共著 日本美術家連盟ニュース438号1頁-8頁 2011年5月
絵画、彫刻、写真、マンガを巡る問題−絵画編 単著 マーチャンダイジング・ライツ・レポート2011年5月号50頁-61頁 2011年5月
絵画、彫刻、写真、マンガを巡る事件
    −彫刻編,書編,浮世絵・錦絵編
単著 マーチャンダイジング・ライツ・レポート2011年6月号58頁-65頁 2011年6月
絵画、彫刻、写真、マンガを巡る事件−写真編 単著 マーチャンダイジング・ライツ・レポート2011年7月号66頁-75頁 2011年7月
院内報と著作権の扱い 単著 日本医事新報4556号2011年8月20日号65頁-66頁 2011年8月
絵画、彫刻、写真、マンガを巡る事件−マンガ編 その1 単著 マーチャンダイジング・ライツ・レポート2011年8月号54頁-63頁 2011年8月
絵画、彫刻、写真、マンガを巡る事件−マンガ編 その2 単著 マーチャンダイジング・ライツ・レポート2011年9月号54頁-61頁 2011年9月
似顔絵、挿絵と裁判−似顔絵で肖像権などを侵害できるのか 単著 日本マンガ学会ニューズレター 29号13頁-17頁 2011年9月
引用文献として認められる範囲 単著 日本医事新報4565号2011年10月22日号62頁-63頁 2011年10月
絵画、彫刻、写真、マンガを巡る事件−マンガ編 その3 単著 マーチャンダイジング・ライツ・レポート2011年10月号50頁-65頁 2011年10月
著作権制度回顧−九州人「著作権」に遭遇する
(IP時事問題・特別寄稿20)
単著 マーチャンダイジング・ライツ・レポート2011年11月号48頁-64頁 2011年11月
著作権制度回顧−九州人「著作権」に遭遇する
(IP時事問題・特別寄稿21)
単著 マーチャンダイジング・ライツ・レポート2011年12月号54頁-67頁 2011年12月
コピライトエッセイ 2011年の会話 単著 コピライト2011年12月号1頁 2011年12月
学会書籍などからの図表類の使用と著作権 単著 日本医事新報4572号2011年12月10日号67頁-68頁 2011年12月
「自炊」の代行業と著作権法 単著 日本医事新報4574号2011年12月24日号64頁 2011年12月
天誅組に参加した北畠治房のこと 単著 「法苑」(京大法律相談部同窓会)2011年号25頁‐29頁 2011年12月
「丘を越えて」の島田芳文と著作権
(IP時事問題・特別寄稿22)
単著 マーチャンダイジング・ライツ・レポート2012年1月号52頁-67頁 2012年1月
「丘を越えて」の島田芳文と著作権
(IP時事問題・特別寄稿23)
単著 マーチャンダイジング・ライツ・レポート2012年2月号46頁-67頁 2012年2月
ピンク・レディ最高裁判決とパブリシテイ権
(IP時事問題・特別寄稿24)
単著 マーチャンダイジング・ライツ・レポート2012年3月号50頁-71頁 2012年3月
印刷用文字書体の保護と「デジタルフォント保護法」の提案
(IP時事問題・特別寄稿25)
単著 マーチャンダイジング・ライツ・レポート2012年4月号50頁-71頁 2012年4月
肖像権 単著 日本写真家協会編
「Q&Aで学ぶ写真著作権」124頁-141頁
2012年4月
「弁護士のくず」事件
ノンフィクションの漫画化は、どんな場合、許されるか
単著 日本マンガ学会ニューズレター31号12頁-13頁 2012年5月
大学教授をめぐる事件と判決
(IP時事問題・特別寄稿26)
単著 マーチャンダイジング・ライツ・レポート2012年5月号52頁-69頁 2012年5月
大学教授をめぐる事件と判決−その2
(IP時事問題・特別寄稿27)
単著 マーチャンダイジング・ライツ・レポート2012年6月号50頁-67頁 2012年6月
日本著作権史素描−貸与権の創設まで 単著 現代知的財産法講座4巻187頁-222頁 2012年6月10日
日本美術著作権協会(JASPAR)の設立と「追及権」の導入 単著 マーチャンダイジング・ライツ・レポート2012年7月号54頁-71頁 2012年7月
「デジタルフォント保護法」制定の提案 単著 タイポグラフィックス・ティー 268号別冊10頁-12頁 2012年7月10日
マンガへの「翻案」マンガからの「翻案」 単著 マーチャンダイジング・ライツ・レポート2012年8月号56頁-71頁 2012年7月
オピニオン・我が国の美術分野における新たな著作権管理団体の誕生−日本美術著作権協会(JASPAR)の設立に寄せて− 単著 コピライト2012年8月号30頁 2012年8月
私的使用を目的とした録音・録画と著作権 単著 日本医事新報4610号64頁-65頁 2012年9月1日
光源寺の駒込観音像の首のすけ替え事件−仏像製作者遺族は著作権で差止め可能か 単著 マーチャンダイジング・ライツ・レポート2012年9月号56頁-71頁 2012年9月3日
人の顔を漫画にすれば肖像権侵害になるか−東京地裁平成22年7月28日判決 判タ1362号168頁を考える 単著 日本マンガ学会ニューズレター32号15頁-17頁 2012年9月
建物所有者は所有権に基いて建物外観を写した絵葉書の販売者へ販売の差し止めを請求できるか
−建物に”肖像権”はあるのか
単著 マーチャンダイジング・ライツ・レポート2012年10月号58頁-78頁 2012年10月2日
結婚式披露宴と音楽著作権をめぐる諸問題 単著 マーチャンダイジング・ライツ・レポート2012年11月号50頁-78頁 2012年11月2日
職務著作と職務発明−著作権と特許権はどう違うか 単著 マーチャンダイジング・ライツ・レポート2012年12月号56頁-72頁 2012年12月5日
「版権」と版権条例・版権法・著作権法(第1章〜第4章) 単著 マーチャンダイジング・ライツ・レポート2013年1月号54頁-67頁 2013年1月7日
「版権」と版権条例・版権法・著作権法(第5章〜第8章) 単著 マーチャンダイジング・ライツ・レポート2013年2月号56頁-70頁 2013年2月7日